画像生成AIを使って画像を生み出せるのはStableDiffusionをはじめ、たくさんありますが今回はブラウザ内で画像生成できるMicrosoft社の Bing Image Creatorをご紹介します。
画像生成AIを詳しく知るために↓↓↓
こちらは画像生成や編集もすることが可能です↓↓↓
Bing Image Creatorとは何か？
Bing Image Creatorの基本
Bing Image Creatorとは、Microsoftが提供する画像作成ツールの一つで、OpenAI社によって開発されたAI画像生成ツールDALL・Eを使用しています。
このツールを使うことで、簡単にAIによる画像を生成することができます。
Bing Image Creatorの特徴
英語でも日本語でも単語を入力し、そのキーワードが合体したものが出力されます。
また既に生成された画像作品を見ることができるので、それを見てどんなキーワードで作られたのか参考にもできます。
ブーストと呼ばれる回数券のようなものがあり、最初は100ブースト分がもらえている状態で画像生成ごとに1つ失われていき、0でも使用可能ですが生成スピードが遅くなります。
Bing Image Creatorを使うメリット
手っ取り早く画像生成して楽しんだり、イメージを伝えたりするときに使えそうです。
Bing Image Creatorの使い方ガイド
Edgeのサイドバーから始める
マイクロソフトアカウントにログインしている状態でEdgeブラウザを開き右上のBingボタンをクリックし、出てきたサイドメニュー内のImage Createrをクリックします。
画像のようなImage Creatorパネルが出てくるので単語入力をします。
またはショートカットキーの「Ctrl+shift+.」
単語入力をすると「お任せで探す」が「作成」に切り替わるので作成ボタンを押します。
ブラウザ内全画面で使用する
画像内の赤枠の単語を入れて右にある作成ボタンでしばらくすると出来上がります。
Microsoft Bing の Image Creator
商用可能なのか？
作成物の使用。お客様は、本契約、Microsoft サービス規約、およびコンテンツ ポリシーを遵守することを条件として、法律上の個人的、非商業的な目的で、オンライン サービス以外で作品を使用することができます。
新しいBing – 利用規約
使用条件のページを見ると書いてありますが、商用利用はできないということです。
利用規約ページは日がたつにつれ変更する可能性がありますので自身の目でチェックすることをお勧めします。
最後に
Bing Image Creatorは、クオリティの高い画像を簡単に生成でき、さまざまな用途に活用できます。
あくまで自分が思うイメージを出したり、個人で楽しむ分には良いのかもしれません。
ぜひ利用してみてください！