Webサイト制作などに使われる仮の画像をあらかじめ入れておくダミー画像を作る方は多いでしょう。
今回はそんなダミー画像を簡単に作れるWebサービスを3つご紹介します。
どちらも日本語UIで使いやすい設計なので簡単にダミー画像を作成できます。
画像編集ソフトではなくWebサービスでダミー画像を作る利点は、必要な画像の設定をしていきワンクリックで生成するからです。
スピード感が良く便利なので画像編集ソフトで作っている方はチェックしてみましょう。
ダミー画像作成用Webサービス
placehold
3つに分かれた機能があるので単純にサイズ指定した画像が欲しいなら「Basic」、色付きやフォントサイズを変えたい、テキスト入力をしたい等は「Advanced」、慣れている方は設定用URLに直接入力できる「URL」が良いでしょう。
Bacic
サイズを指定し、「画像を生成する」を押すとそのサイズに応じた画像を表示してくれます。
後は保存したりURLを貼り付けるなどをして利用できます。
Advanced
サイズ指定にプラスして下記の設定が可能です。
- フォーマット形式(jpgかpng)の変更
- 文字サイズの変更
- 背景色の変更
- 表示文字を指定
URL
URL内に直接サイズやカラー情報を入力して画像を生成します。
ダミー画像ジェネレーター – LAZE SOFTWARE
https://lazesoftware.com/ja/tool/dummyimg/
こちらは形式や言語数他カスタマイズ性に優れているダミー画像ジェネレーターです。
ダミー画像にあると便利な機能が上から順に設定できます。
背景設定または文字設定をクリックするとアコーディオンメニューが開き、設定後に実行ボタンを押すことで生成されます。
TOOLS.ARASHICHANG.com – ダミー画像生成
https://tools.arashichang.com/dummy_img.html
画像サイズ、背景色、文字色、文字サイズ、ファイル形式(PNG・GIF・JPG)、表示テキストが設定可能のシンプルなダミー画像作成サイトです。
背景色や文字色はクリックするとカラーピッカーが出てきたり設定すると即座に画像に反映されたり便利です。
最後に
今回はシンプルさと機能さ且つ使いやすいということで3つをご紹介しました。
すぐに使いたいという方はplaceholdかTOOLS.ARASHICHANG.com – ダミー画像生成がお勧め、機能にこだわりたい方はLAZE SOFTWAREのダミー画像ジェネレーターをお勧めします。
Webサイト制作時などは本番用の画像を入れる前に今回のようなダミー画像をあらかじめ入れておきWebページ全体をイメージしやすくできます。
ダミー画像が簡単にほしい方はぜひ活用してみましょう!