リアルタイムでAIイラストを生成できる「Akuma.ai」を使ってみた

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リアルタイムでAIイラストを生成できる「Akuma.ai」を使ってみた

今回紹介する画像生成AIサイトのAkuma.aiでは簡単な線画かラフ絵などからリアルタイムでAIイラストを生成することが出来ます。

このオンラインアプリを使うことで難しい設定は必要とせず、誰でも簡単にクォリティの高いAIイラスト画像を生成することが出来るのでAIイラストに興味のある方は是非参考にしてみてください。

Akuma.ai公式サイト▼
https://akuma.ai/ja

目次

Akuma.ai詳細

通常のtext to imageやimage to imageはもちろんのこと、キャンバスに線画やラフを書いてリアルタイムにAI画像を生成することが出来ます。

リアルタイムでAIイラストを生成できる「Akuma.ai」を使ってみた 登録

ユーザー登録をすることで25クレジット分を得ることが出来て、現在では画像生成1枚につき1クレジット分消費になります。

料金プランについて

https://akuma.ai/ja/pricing

無料プランがあるので自身で実際にリアルタイム描写の体験をしてみることができます。

また有料版から大量画像生成やモデル・LoRAなどが保持できます。

商用は可能?

利用規約▼
https://kinkaku.notion.site/38026ade899844bd82308eb45b1a2cc3

Akuma.aiのStable Diffusionモデルは全て商用可能です。

自身でモデルをアップする際はライセンスを確認する必要があります。

以下を見ると画像生成しても画像の責任はユーザー側にあるといっています。

生成した画像で何か問題が起こってもユーザーがなんとかしてくださいということですね。

第3条(サービスの利用)

  1. 本サービスは、「Akuma.ai」に会員登録することで利用できます。ユーザーは、本サービスのクラウド環境にホスティングされた画像生成AIに対しプロンプトを入力することにより、画像の生成を行うことができます(以下、本サービス上で生成された画像を「本画像」といいます。)。

第6条(知的財産権)

  1. 本サービスに関する著作権、特許権、商標権その他の知的財産権(以下、「知的財産権」といいます。)は、当社又は当社にライセンスを許諾している第三者に帰属します。
  2. 前項の規定にかかわらず、当社は、本画像に関していかなる権利も保有しません。ユーザーは、本規約に違反しない範囲内で、ユーザー自身の責任において本画像を利用することができます。

第7条(ユーザーの責任)

  1. ユーザーは、次の各号に掲げる事項を十分に理解した上で、ユーザー自身の責任において、本サービス及び本画像を利用するものとします。また、ユーザーは、本サービス及び本画像の利用に関連して、第三者との間で当該第三者の権利を侵害した又は侵害するおそれがあるとして紛争等が生じた場合には、ユーザー自身の責任と負担においてこれを解決するものとします。
    1. 本画像は画像生成AIを用いて生成されており、その性質上、確実性、完全性、真実性、正確性、合法性等が保証されていないこと
    2. 画像生成AIの性質上、他のユーザーが同一又は類似する画像を生成する可能性があること
    3. 本画像の利用態様等によっては、本画像の利用に関連して、第三者が著作権、パブリシティ権、肖像権等に関する主張をする可能性があること
  2. ユーザーは、生成した本画像と画像生成AIのデータをユーザー自身の責任において管理・保存するものとします。

Akuma.aiを実際に使ってみた

機能紹介

Create・・・モデル選択とプロンプトを入力し、画像生成をします。

Trainings・・・特定の画像をアップロードし、AIに学習させ学習した画像を元に生成します。

My images・・・過去に生成した画像を閲覧できます。

AI Canvas・・・キャンバスにブラシで絵を描くことにより、リアルタイムでAIイラストを生成します。

Models・・・使用するモデルの絵柄を確認できます。(モデルのアップロードも可)

AIキャンバスを実際に使ってみる

ブラシサイズや消しゴムのサイズ、不透明度は変更できスポイトなどもありますが、ショートカットがないので,

いちいち選択する必要があります。

事前にプロンプトを入力します。

スタイルはデフォルトでアニメスタイルになっているので変更したい方は、キャンバス上のプロンプト右側にあるアイコンをクリックするとスタイルを変更できるカテゴリーが表示されます。

プロンプトは「かわいい女の子」ですが「かわいい女の子とかっこいい男の子」と入れてもかわいい女の子1人しか表示されませんでした。

以下は実際に試した結果です。

「かわいい女の子」▼

リアルタイムでAIイラストを生成できる「Akuma.ai」を使ってみた かわいい女の子

「かっこいい大人の女性、目は細い」

リアルタイムでAIイラストを生成できる「Akuma.ai」を使ってみた かっこいい女性

モデルにもよるかと思いますが、基本的には幼い感じで眼を細くしても目が大きいです。

これは上段から変更できるスタイルから影響されます。

試しにスタイルの「Photo Realistic(写真のリアル)」を選択するとリアルな骨格や目の大きさも細い大人の女性が出てきました。

アニメスタイルは幼い感じで出力される設定なのでしょう。

リアルタイムでAIイラストを生成できる「Akuma.ai」を使ってみた バリエーションと強化

「再生する」をクリックで生成バリエーションの変えます。

「強化する」をクリックでくっきりとしたアニメ風になります。

最後に

Akuma.aiを使うことで難しいプロンプトや設定を気にせずAIイラストを生成することが出来ました。

気軽にAIイラストを生成できるので、無料プランで一度体験してみてはいかがでしょうか。

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