イラストをドット絵にしたい時、元絵を用意して解像度を下げたキャンバスで描くか、専用ソフトを用意して自動でドット絵にさせる方法が多いかと思いますが、今回紹介するのは元絵から自動でドット絵にしてくれる有料ソフト「PixaTool」をご紹介します。
$49.84(日本円:¥6500近く)
2022年5月4日現在$14.95(日本円:¥2000近く)
年中割引価格で提供しているかもしれません。
paypalまたはクレジットカードで支払うことが可能です。
どのようなソフトかというと、pngファイルをアップロードし、各種スライドバーを動かすだけでピクセル度合いを調節しドット化することができます。
※jpgではドット絵に変えて保存しても反映されませんので注意してください!
思うような結果が出るか不安でお金を払うのに抵抗がある方はデモ版をダウンロードできます。
PixaToolのサイトの下側にスクロールするとDownload demoの項目があります。(下記画像を参照してください)
win64bit版かwin32bit版か対応するスペックの方をダウンロードしてください。
製品版をダウンロードすると下記のOSで使えます。↓
- linux32
- linux64
- osx64
- win32
- win64
実際に使ってみる
今回は64bitのwindows版を使用。
基本的にGeneralだけの設定で問題ないような気がしますが必要に応じて右側にあるゲージを左右移動させてみたほうが分かりやすいです。
ちなみに右際の設定項目の上で右クリックをするとデフォルト値に戻ります。
- Pixelate W:7
- Pixelate W:7
- Intensity:9
Generalから3種類だけ変えてみましたが、ドット絵のようになりました。
他にも色や明るさ彩度の他幅広い変更が可能です。
Exportをクリックするとpng保存することが出来ます。
最後に
ドット絵を作る方法はたくさんありますが、完成済みのイラストがある場合、PixaToolを使うことで簡単に作成することが出来るので時間を短縮できます。
PhotoshopやIllustratorでも解像度を変えることでドット絵にすることが出来ますが、ゲージを左右に移動させるだけでプレビュー画面で変化を見ることが出来るのはとても良い機能です。
有料に抵抗がない方はぜひ使ってみてください!
今回ご紹介したクリエイター「クロンビット」はPixelTool以外にもたくさん紹介しています。