【Photoshop】「変形できません。元の選択範囲に何も含まれていません。」を解決する

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【Photoshop】「変形できません。元の選択範囲に何も含まれていません。」を解決する方法

Photoshop内でEPSデータを読み込ませて変形させる際にエラーが起きました。

メッセージで「変形できません。元の選択範囲に何も含まれていません。」と出たので、発生した原因と解決方法を書いていきます。

※Photoshopバージョン26.1.0

目次

実際に起こった問題と解決方法

実際に起こった問題

Photoshopを開いた状態で、さらに新規作成でキャンバスが既にある状態

EPS画像ファイルをドラッグ&ドロップして読み込ませる。

そして変形ツールで拡縮をしようとしたところ下記画像のようなエラーメッセージが出ました。

【Photoshop】「変形できません。元の選択範囲に何も含まれていません。」を解決する方法 原因

このように「変形できません。元の選択範囲になにも含まれていません。」と表示されました。

この状態では変形ツールを使って拡縮を行おうとするもできない状態になります。

解決方法

拡縮を行う前に読み込ませたEPS画像レイヤーを選択。

右クリックしてスマートオブジェクトに変換かラスタライズ化します。

すると画像レイヤーを変形させることが出来るようになります。

最後に

Photoshopのキャンバスがない最初の起動直後の状態(新規ファイルや開くがある画面)でEPS画像データをドラッグ&ドロップさせると自動的にラスタライズされるので今回のようなエラーは出ません。

既にキャンバスを作ってある状態であればEPS画像をドラッグ&ドロップした後で、手動でスマートオブジェクト化かラスタライズ化させましょう。

そうすることで変形ツールが使用可能になります。

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