タイトル通りですがグラフィックボードをGTX1060 6GBからRTX3060 12GBに変えました。
パーツ交換なんかめったにしないのでどうなるか不安でしたがうまくいったので良かったです。
![GeForce GTX1060 6GBからRTX 3060 12GBに変えました【グラフィックボード】 専用GPUメモリ使用量](https://kadomine-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/gtx1060-rtx3060_01.webp)
現状PCのGPU不足からVR、AIイラスト、3Dなどの作業で遅延が当たり前で5年ぐらいたってるということで変えることにしました。
幸いなことに、最初にBTOでパソコンを組んだ時に電源を高いスペックにしておいて正解でしたね。
グラフィックボードを変える際に電源のスペック確認は重要らしいので。
管理人はパソコンパーツに詳しくないので・・・調べながらやっとできているという感じです。
この記事ではグラフィックボードを変えた感想他いろいろ書いていきます。
GTX1060 6GBからRTX3060 12GBに変えた流れ
万が一のことを考えてデータのバックアップを外部ストレージにとっておく
Windowsスタートボタンを右クリック→デバイスマネージャー→ディスプレイアダプター→GTX1060
PC内の電気の放電、熱を冷ましておく
ほこりの除去、エアスプレーを使う
静電気防止のため専用の手袋をして基盤に触れないように注意する
固定ネジをドライバーで外し奥にあるストッパーのようなものを押しながらグラフィックボードを外す
1060は6ピン端子3060は8ピン端子
繋がれていたケーブルが6ピン+補助用2ピンだったので、問題なく繋げれました。
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RTX3060 12GBに変えてどんな感じ?
処理速度が速くなった実感はありますが、すごく早くなった!とは言い難いのが現状ですね。
VRなどは瞬間的な重さの処理速度が速くなった印象を受けます。
stable dffusion web uiで画像生成も試してみました、必要なサンプリングステップ値、画像サイズ、生成枚数等によってスピードは変わるので実感しずらいです。
ですが1枚当たりの生成に関しては速くなった印象を受けます。
VRMarkのベンチマークを使った結果です。
7062が6GBで9506が12GB
![GeForce GTX1060 6GBからRTX 3060 12GBに変えました【グラフィックボード】 VRMarkベンチマーク](https://kadomine-blog.com/wp-content/uploads/2023/04/gtx1060-rtx3060_03.webp)
最後に
最近AI画像生成で評判のコスパの良いグラフィックボードRTX 3060 12GBは気になっていたので買いました。
VR、3D、AI画像生成等扱うのであれば買っておいて損はないのではないでしょうか。
もちろんRTX3060より上の性能のものはたくさんあるのでそちらを選ぶのもありです。
上記を扱っているクリエイターや古くなったグラフィックボードを変えたいと思っている方は、購入の検討をしてみてはいかがでしょうか。